”人が好き”なら、インドに来ればいいと思う3つの理由。


 

『人が好きなんです』

よく耳にするこのフレーズ。就活なんかでも人に関わる仕事、人の心を動かす仕事を志望する人が行きつくこのフレーズを、私もよく使っていたような気がします。

けれども、そんなにいい人、この世にそんなに多くはないはずなのに。無差別愛というのか兼愛というのか、それを持って人を好きと言っているのだろうかと思うことがあります。

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”人が好き”。その気持ちはそもそも本物なのでしょうか、試したことはあるのでしょうか。その”人が好き”という想いを試せる場所が、インドという国だ、と私は思うのです。

その理由は3つに分けられます。

 

①そもそも人が多い

インド人口は12億人、日本の約10倍です。否が応でも沢山の人がいます、出会います。それだけ人が多いのだから、自分の中で一元化された、日本でのコミュニケーションをとることが難しい。そして多様なインド人ですから、何を考えているのかも予測が困難です。

②人を嫌いになりかねない環境

全くもって日本人とは異なる価値観を持つインド人。日本では「人に迷惑かけちゃダメですよ」と教えるところを、インドでは 「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えます。そして黙っていることが罪だから嘘をついてでも答える、はったりをかますのです何があっても受け入れ、笑い飛ばせなければ、けっこうしんどいことでしょう。

③それでも人に関わりたいと思えるか試すことができる

②で述べたように、人を嫌いになりかねない環境があります。その負荷があるうえに、日本語は通じません。英語またはヒンディー語でコミュニケーションをとるしかない中で、『もっとコミュニケーションとれるようになりたい!』と思えるくらい、目の前の人と関わろうと前のめりになれるのか試されていると感じます。

 

以上の3つの理由から、インドは本当に”人が好き”だと言えるのか試すことのできる環境だと思うわけです。

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自分に対して優しい人、自分を見てくれる人、自分を必要としてくれる人。あなたのいう『人が好き』というフレーズは、つまりは『自分を好きな”人が好き”』なのではないでしょうか。

それは当たり前の気持ちで、誰も自分を嫌いな人まで大切にできる余裕なんてありません。私はもちろん、自分が好きな人が好きでした。正直今までは、苦手だと思う人は避けていた。自分を嫌いなんだろうなと思う人から遠ざかっていた。

けれども少なからず、私はインドに来て人というものへの考え方が変わりました。苦手だな、自分を嫌いだろうなと思われることをむしろおもしろがるようになりました。その壁を飛び越えたい、仲良くなりたい、目の前の人を大切にしたいと思うようになったのです。

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結論、たぶん私は人が好きです。人に囲まれる人でありたい、それは今いる人たちがいなければ私は生きていないから。人の気持ちを苦しいくらい考えていたい、それはその時間が一番楽しくて幸せだったから。

”人が好き”

その気持ちを本物だと言い通したいのなら、確かめたいのなら、ぜひインドに来ることをオススメします。