100人インタビューしてきて思うこと①ーたぶん、頭が良くなりますー


インタビューというものを初めて、はや1年半。気がつけば100名以上のインタビューをしてきました。

インタビューサイト『繫がリアン』就活インタビューサイト『Compass』インドで日系企業へのインタビュー。その他お誘いいただいたり、気づけばインタビュー一色の日々を送ってきました。(基本的に無意識なんです)

インタビュー系のメディアが増え、インタビューというものの需要が増えてきたと感じる今だからこそ、インタビュアーになることそのものの魅力について、一度まとめたいなと。

ここで何回かに渡って、インタビューをしてきて思ったことを書いていこうと思います。

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(今や仲良しのきよちゃんとも、はじまりはインタビュー…)

 

たぶん、頭が良くなります

タイトルに書いたように、たぶん私は少なからず頭が良くなりました。画面の前で笑っている人もいるかとは思いますが、これでも頭は良くなりました。

頭が良くなる、というのも漠然とした表現ですが。私はインタビューをするうえで、インタビューに必要不可欠かつ頭が良くなるような要素が3つあると感じています。

 

①惹き出すためには知識が必要であること

惹き出すための知識、すなはちインタビュイー(インタビューを受ける人)との共通言語です。この世に自分とまったく同じ人なんていない。そしてインタビュイーは学生から社会人まで多岐に渡りますから、自分にない経験や知識を持っていることが大前提です。
だからこそ同じ目線で対話し、インタビュイーにとって違和感のない心地よい空間でインタビューを行うには、インタビュアー自身に知識が必要になります。
インタビュイーの下調べなどは、まさに共通言語を作るために欠かせない作業なのです。 すると自ずと今までは踏み込まなかったようなジャンルの知識がつき、日々の生活でも意識するようになります。

 

②『聞く』から『聴く』へのスイッチが使えるようになること

授業やおしゃべりなどの平常時は『聞く』モードで、インタビュー時は『聴く』モード。いつしか、私の中にもこのインタビュースイッチらしきものができました。いざという時に使えようになると、コミュニケーションで不自由することが格段になくなりました。
『聴く』モードの時は、すべての知識の引き出しをいつでも出せる状態にする、コミュニケーションも意識する。問いかけはもちろん、話し方も、間の作り方も。まるでインタビュイーに憑依するような感覚です。
そしてそれをインタビュイーに感じさせては、心地よいコミュニケーションが取れないですから、だからこそ『聴く』モードの時はとても体力を使います。(そしてその日はぐっすり眠ります)

 

③会話や物事を整理するスピードが上がる

②にも関することですが、『聴く』モードの時は四六時中頭を使っています。
けれどもインタビューは聴いて終わりではありません。記事に起こして読者の目に触れるものにしなければいけない。だからこそインタビュー中も『誰に』『何を』『どうやって』伝えるのか考えながら話を惹き出しています。言葉の意図を、本質を捉える努力をしながら。
そして読者の目を惹くものに、読者の心に届くものになるように、編む。この作業時にはターゲットは読者になっています。
加えて扱っているのは『人』そのものですから、インタビュイーさんと妥協することなく、納得いくひとつの作品を作ろうとしているように感じます。

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なんとなく『頭良くなりそうダナー』と思っていただけたでしょうか。あくまで本気で数多くのインタビューに触れてこそだとは思いますが、なかなか身につけようと思って身につくモノではない頭の良さなのかな、と。

こんなこと言っておいて『頭良くないでしょ』とか『コミュニケーション上手くないでしょ』とか、思われるのが嫌なのであまりこういうこと書きたくないのが本音ではありますが(チキン)

私は頭が良くない(学力が低い)ですが、頭が良いように見られるようになりました。周りにそう感じさせる、そう見てもらえることはだいぶお得なことです。あくまでフェイクなんですけどね!!!

頭が良くなるであろう要素を含むインタビューをより重ねて『頭良くなりタイナー』と思っています。

 

次回、『100人インタビューしてきて思うこと②ーインタビューは広告だと思っていますー』と題して書こうかとヽ(`・ω・´)ノ